人口減少時代に移行する中で、沖縄県は東京に次いで、全国2位の人口増減率となっています。
また、都道府県別の平均年齢は最年少の43.5歳、年少人口(0~14歳)の割合も16.6%と全国1位の割合の高さであり、日本一若い県といえます。
県内の工業系教育機関には、毎年約3,000名の学生が入学しており、将来のものづくり産業を担う人材が育成されています。
新卒者の72.8%は県内就職を希望しています。
※その他、沖縄職業能力開発促進センターにも工学系学科が設置されています。
出所:沖縄県教育委員会、各校HP
厚生労働省の「人口移動調査」によると、沖縄県生まれの人で進学や就職等で県外に移住した者のうち、約70.9%が再び沖縄県に帰ってくるとの調査結果が出ており、全国平均と比較しても顕著に高い数字となっています。
出典:厚生労働省人口移動調査