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アジア展開に優れた国際物流ネットワーク

沖縄は、東アジアの中心に位置する地理的優位性を活かし、アジア経済と連動することでその活力を取り込むビジネス拠点として注目されています。

沖縄県では、日本とアジアを結ぶ国際ビジネス都市として沖縄を発展させるため、空と海の玄関口である那覇空港と那覇港を基軸とした、アジア展開に優れた国際物流ネットワーク構築に取り組んでいます。

国際物流ネットワーク1.png

※新型コロナウイルスの影響により、一部運休となっている路線があります。(令和5年1月時点)

出所:
総務省統計局「人口推計(令和5年12月報)」
外務省HP「中華人民共和国基礎データ」(令和5年9月25日時点)
外務省「目で見るASEAN(令和5年12月),現在のASEAN(2022年)」

1 豊富な航空路線網を活用した航空物流ネットワーク

沖縄県では、東アジアの中心に位置する地理的特性と豊富な航空路線網を活用し、那覇空港を沖縄国際ハブとする航空物流ネットワークを展開しています。

令和3(2021)年より、従来の貨物専用機を中心としたモデルから、貨物専用機に加え、那覇空港に就航する旅客便の貨物スペースを活用するモデルへと移行し、国内首都圏及び地方と、アジア各都市を結び、多仕向地・多頻度化に対応する新たな航空物流ネットワークを構築しています。

2 国内外につながる海上輸送ネットワーク

沖縄県の海の玄関口である那覇港においては、外貿定期航路が台湾、北米、中国、韓国、フィリピンを結ぶコンテナ航路7航路、内貿定期・不定期航路は、東京、大阪、神戸、博多、鹿児島等を結ぶRORO船、一般貨物船等の29航路(うち10航路が県内航路)が就航しています。

那覇港の定期航路(国外)

国外航路.jpg

那覇港の定期・不定期航路(県外)

県外航路.jpg

詳しくは、那覇港管理組合HPをご確認ください。