【出展報告】InnoVEX2023について

台湾で開催された展示会COMPUTEX&InnoVEXへの出展

沖縄県は、5月30日から6月2日にかけて台湾で開催された「InnoVEX2023」に出展しました。
InnoVEXは、海外からスタートアップ企業等が集まるアジア最大級の展示会です。

沖縄県ブースを県内企業・団体やResorTechとともに共同で出展し、台湾など海外企業に沖縄での事業展開や拠点設置を検討いただくため、沖縄のビジネス環境をPRしました。


■県内参加企業等
・I-PEX(株) / 産業用ロボットアーム部品、沖縄イノベーションラボ
・大阪ヒートクール(株) / 温冷刺激による錯覚技術(かゆみ抑制など)
・(株)ハヤト・インフォメーション / 在庫管理システム等
・(株)うむさんラボ / 社会課題企業等との連携
・(株)Retech Flow / 琉大瀬名波教授のスタートアップ企業 水流技術の紹介
・(株)KAFLIX CLOUD / 韓国におけるレンタカーDXモデル 無人レンタルデバイス
・OIST / アクセラレーションプログラムの紹介など


沖縄県ブースには期間中約350名の方が訪れ、県内企業等と商談していただいたり、沖縄のビジネス環境等について知っていただくことができました。

ブースにお立ち寄りいただいた台湾企業へのアンケートでは、沖縄に興味や可能性を感じたとして、以下が多くあげられました。

・沖縄の企業との取引
・台湾からのアクセスの良さ
・企業や研究機関との連携
・スタートアップエコシステムの存在
・補助金等の支援
・税制優遇が受けられる経済特区

今回、興味を持っていただいた台湾企業に対して、沖縄へのビジネス展開を具体的に検討いただけるよう、引き続き情報提供を行ってまいります。

▼台湾の地元紙では、沖縄県ブースの出展企業の取り組みなども取り上げられました!
経済日報(外部サイトへリンク)

 

ご来場いただいたみなさま、共同出展いただいた県内企業・団体のみなさま、ありがとうございました。

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